顎変形症
横顔がしゃくれていることを気にしていた人の治療例(上下顎の手術例)-21歳男性
<症例情報まとめ>
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主訴前歯部反対咬合
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診断名Skeletal Cl III Cross bite(骨格性反対咬合)
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年齢21歳
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主な装置マルチブラケット装置、顎間ゴム、保定装置
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抜歯部位上顎左右第1小臼歯
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治療期間2年7か月
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治療費健康保険適用
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リスク歯肉退縮、ブラックトライアングル、歯根吸収、顎関節症状等
上のあごと下のあごの前後的な位置関係さらに上下的関係が著しく悪い例です。
前歯は全く機能できませんので物を噛むという機能を全て奥歯が行わなくてはならないため、奥歯の寿命は非常に短くなります。奥歯を失った場合には、人工物を入れても前歯が機能しないため、人工物はすぐに駄目になってしまいます。
上下のアゴのバランスを手術によって改善し、すべての歯が機能できるように治療を行ないます。
この場合の治療では矯正治療、外科手術ともに健康保険が適応されます。
動的矯正治療期間は32ヶ月(手術前矯正治療 23ヶ月 手術後矯正治療 9ヶ月)
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