2013.06.26/歯の健康
歯と歯みがきについて~小学生編~
今回は小学生の頃の歯と歯みがきについてです。
6歳ころから生え変わりが始まる永久歯ですが生えたばかりの永久歯は表面が粗いため汚れが付きやすくとても虫歯になりやすい状態です。
生えかわる永久歯は親知らずを除いて全部で28本あります。
グラグラしている乳歯は汚れがたまりやすいため虫歯になりやすく周りの歯も虫歯になりやすいので注意が必要です!
小学校の低学年くらいまでは仕上げ磨きがとても重要です!!
磨き方は頬側の歯には歯ブラシを垂直に当て、舌側は45~90度に当てて水平方向に小刻みに磨きます。
大きく動かしたり力が入りすぎるとプラークが残ったままの状態になるため気をつけて下さい。
歯肉炎を起こさないためにも歯茎も一緒に優しく磨くとより効果的です。
歯と歯が重なり合う所は重なった歯の1本1本に歯ブラシを縦に当て磨いてください。
また乳歯の1番奥から生えてくる6歳臼歯を磨く時はちょっとしたコツが必要です!
生えてきたばかりの時は歯の高さが他の歯よりも低く歯ブラシが届きにくいため歯ブラシを斜め45度横から入れて背の低い歯を磨くと汚れがしっかり取れますよ!
健康な歯とお口のためには歯みがきがとても大切です!
虫歯が出来ないようにしっかり見守りましょう☆☆