2011.06.15/矯正トピックス
動物園の動物が矯正?!
先日、数年ぶりに旭山動物園に行ってきました!
毎年新しい新舎ができていて、私が子どもの頃では考えられないほどきれいになっていました。
そんな中で子どもの頃に見たカバの歯磨きタイムの事を思い出しつつ、カバの所に行ってみましたがカバはびくとも動かず口の中も見る事はできませんでした。
あの歯磨きタイムの時に見たカバの口の中はとても大きく歯ブラシも特大で子どもの私にはとても衝撃的だった事を覚えています。
動物園から帰って来て、動物の歯について調べていた所とても興味深い話を見つけました!!
なんと動物園の動物が矯正をしたというのです!
動物に矯正なんて必要あるの?と思ったのですがシカゴにあるブルックフィールド動物園
のグラウンドホグのストーミーは下の歯が曲がったまま45°の角度でV字型に生え始め、
上の歯と噛み合わず物を噛んで歯をすり減らす事ができなくなり、歯を抜くと言う選択肢も
あったのですが、矯正で歯を真っすぐにしながら2つの歯を寄せる事になりました。
歯が伸びるのが早いため、2週間に1回歯を削りワイヤーを取り替えたそうです。
その結果、矯正後は真っすぐな歯になり、今では普段の食生活をしているそうですよ!!
人間も動物も歯で物を噛むという事はとても大切なことなので、少しでも噛み合わせが気になるという方はぜひ一度ご相談にいらしてみませんか!?