2024.08.15/歯の健康
フッ素濃度について2

3.適切なフッ化物配合歯磨剤の摂取量と年齢別の指導
【0〜2歳の歯の生え始めから2歳まで】
歯磨き剤の使用量:米粒程度(約1〜2mm)
フッ化物濃度:900〜1000ppmF
使用頻度:就寝前を含む1日2回の歯磨き

【3〜5歳】
歯磨き剤の使用量:グリーンピース程度(約5mm)
フッ化物濃度:900〜.1000 ppmF
使用頻度:就寝前を含む1日2回の歯磨き
歯磨き後は、歯磨剤を軽くはき出し、うがいは少量の水で1回のみ行う。歯ブラシに適切な量をつけられない場合は保護者が歯磨剤を出す。

【6歳から成人および高齢者】
歯磨き剤の使用量:歯ブラシ全体(約1.5cm〜2cm)
フッ化物濃度:1400〜1500 ppmF
使用頻度:就寝前を含む1日2回の歯磨き
歯磨き後は、歯磨剤を軽くはき出し、うがいは少量の水で1回のみ行う。